お疲れ様でした。あと書きです。
あー長かった(笑)。
いやいや、普通長編と言ったらもっと長いもんでしょうが、私にゃ長かったです。
今までせいぜい8話程度のものしか書いていなかったので、たまには長いものに挑戦してみました。
中身もなんだかチャレンジャー(?)。
やっぱりへタレなファンタジーになってしまいました。
今回「ファンタジーだぁ!」という意気込みだけはあったと思うんですが、
SFとなどとはとても呼べない仕上がりですね。
説明のつかないことが多すぎです(苦笑)。
例えば、蓮のおじいさん(向こうの)はあの3人と融合してどうなるつもりだったか、とか。
結局、彼らのエネルギーでも吸い取ってたんですかね(笑)。
蓮は向こうでは超人的に強くなるという設定だったような気もするんですが、
半端なアクション(?)を見せただけになりました。
瞳子と蓮が鏡を通って同じ姿になったのも、なんだったのさ、と突っ込みたいところです。
まあ、鏡に映った姿が、自分の上に融合したってとこですか。
いいです。深いことはこの辺にしないと、ボロばかりが出そうです(笑)。
ちなみに作中に出てくる曲「君といた最後の夏」は
松岡直也「EARLY RISING GIRL」でした。
何をやってもうまくいかない時や、大事な人が離れていってしまう時、
自分がこの世にとってどれほどのもんだろうと考えてしまったりします。
本当はこの世界には馴染めない異邦人なのじゃないかと。
蓮の場合はハーフでしたが(笑)、実際そうだったらと考えながら書いてました。
自分の手で向こうの世界を閉じたことや、瞳子の存在が、蓮をプラスに向かわせてくれると思います。
何かのきっかけでプラスマイナスが入れ替わることはあるもんです。
そして、最後はゼロになるものだから、手に入れたプラスは大事にしたいですね。
そしてそしてっ!
鷲尾美月様作ラストシーン挿絵を追加致しましたっ!!
大喜びコメントは「Present」のほうで叫んでおります(笑)。
瞳子と、瞳子姿の蓮のツインピンナップもステキです♪
どうぞご一緒にうっとりして下さいませ〜。(2004年4月追記)
たまにはこんなものも出てきたりします(笑)。
拙い文章に長いことお付き合い下さいまして、どうもありがとうございました。
川原 瞳子(かわはらとうこ)
23歳 会社員
珍しく大人な女性キャラ。
の、つもりでしたが、後半は妙に可愛くなってしまった気がしてます(笑)。
根はそういう子なんでしょうね。
長いこと「お姉ちゃん」してきて、都会でもまれて(笑)醒めてた部分はあります。
蓮の存在が、彼女をどう変えていくのか、楽しみです。
桐谷 蓮(きりやれん)
20歳 フリーター
ファンタジーだと定職のない男になるという(笑)。
いや、たまたまですが。
例のマイナス要因のおかげで、なかなか落ち着けなかったようですね。
今後どうするつもりなんでしょう。
とりあえず瞳子とは遠距離になってますが、東京で就職しちゃうかも知れません(笑)。
この一件が起きる前は割と子供っぽかったヤツですが、
少し成長しているといいなぁ、と思います。
田口 昌之(たぐちまさゆき)
26歳 会社員
なんだか情けない元彼クン。
最後にはちょっといいヤツっぷりも見せてましたが、
フラフラしているもんだから瞳子を逃がしてしまいました(笑)。
まあ自業自得ってことで。
今後は落ち着いてがんばって下さいまし。
川原 由利江(かわはらゆりえ)
20歳 大学生
平井 哲史(ひらいさとし)
20歳 大学生
森田 愛(もりためぐみ)
20歳 会社員
後継者トリオ(笑)。
ちょっと無理やりな登場でしたかね。
由利江の性格はなんとなく自然に出てきました。
瞳子に頼りつつも反発してしまう固い性格のコです。
名前は中学の同級生から(笑)。勝手にゴメン。
何が起きたのか分かっていない3人ですが、無事で良かったですね。
深く考えずに元の生活に戻ってやって下さい(笑)。
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