そして
信じるということの
強さに気付いて
それでも 今のままで
見失わずにいられるだろうか
あの日の夢は
ガラスケースの向こう
見ているだけで
幸せだったのかもしれない
ガラスの中の
風を知って
ぼんやりと立ち止まる ゆうべ