1.お名前と年齢、職業、登場する小説のタイトルをどうぞ。
………(一同沈黙)。
A:おーい、誰か仕切れよ。
R:作者は?
M:(いや、今回は皆様で…)
A:しょうがない、若い順で行こう。最新作だし。
R:……俺っスか?
えー、木元隆太郎、18歳、学生。「右側の天使」に出てます。
A:次、あんたじゃないの?
H1:俺? ……一応あんたらと同じ年のはずだけど?
H2:いいんだよ、話が終わった時点の年齢ってことで。
H1:どうでもいいけど、この『H1』ってなんとかならないんですかね。
H2:すまないねぇ。俺も同じイニシャルだからさ。後がつかえてっから、ちゃっちゃといこう。
H1:……あー、布施春明です。21歳。学生。「Atsumi」です。
H2:んじゃ作品順ってことで。田野倉尚也です。24歳。会社員。「Dummy〜ダミー〜」に出てます。
Y:……俺もですか? ……上村洋一、23歳。会社員。「僕にできるただひとつの」です。
A:なんか地味だねぇ。だから、サブキャラの俺まで出てんじゃん。
R:いいから、やっちゃって下さいよ。
A:大西彰。24歳、会社員。「Dummy〜ダミー〜」に出てるけど、サブだぜ?
H2:こだわるなぁ。いいじゃんか、おまけでなんか人気出たみたいだし。
2.彼氏、彼女の好きなところは?
H2:……いきなりだなー(苦笑)。
A:はい、とっとと答える。
H2:俺からか!? ……うー……意外と芯はしっかりしてるところ……ってことで。
A:じゃ次。一番答えにくそうなヤツな。
H1:え、俺!? ……じゃあ、意外と情けないところ……でいいスか。
R:おお、結構返しますねぇ。
Y:あのー。
一同:はい、どうぞ。
Y:いや、俺の場合ちょっと難しいんですけど……。
A:あ、付き合ってなかったっけ。
Y:えー、まあ、とりあえず。
R:じゃ、パスでいいですか?
M:(はい、いいです。ごめんなさい)
A:なんか謝ってんぞ?
H2:そりゃそうだよなぁ。
R:次は俺っスね。……うーん、不器用だしおっちょこちょいなんだけど、
なんでも一所懸命やるとこかな。からかうとすぐムキになるのも可愛いんだけど、 たまに素直なこと言ったりするから………。
一同:もういいもういい。
A:……俺もやんの? ……見た目の割に中身はきちんとしてるとこ。以上。
3.彼氏、彼女に一言お願いします。
A:縮め。
H2:無茶言うなよ(笑)おまえが伸びろ?
A:(尚也に蹴り入れ中)……次、行ってみよう。おまえな。
R:俺でいいんスか?
A:……さっさと済ませろよ。
R:んー……そろそろ許して下さい。お願いします。
一同:何やったんだよ!!
H2:んじゃ次俺ね。……まあ、あまり肩に力入れ過ぎずにやってこうよ、というか。
うん、だいぶがんばってるんだけどさ。余計な心配しなくてもいいっつうか……。
A:今度はおまえかよ! なげぇから終わり。はい次。
H1:……何もないです。そのままで。
一同:おおっ!
H1:あー、じゃあ、とりあえず、いつもお世話になってます。今後もよろしく。
A:聞いたかよ、おい。
R:意外なセンで来ましたね。
4.彼氏、彼女とはどこまで(爆)進んでますか?
A:……訊くなよ。ところで、あんたもなんかしゃべっとけば?
Y:俺……何を言えと。
R:ほんとのとこ、どうなんスか。彼女とは。
Y:彼女……じゃあないけど……うーん……びみょー。
H2:びみょー、か。で、どうすんのこの質問。
A:まあ一応俺ら大人だし?
H2:……まあね。でもいいじゃん、おまえらは1人暮らしで。
H1:俺も?
A:だろ? ……ま、その辺はぶっちゃけ、行くとこまで行っ……。
H2:(彰に締め実行中)一応ノーマルサイトだから、な?
A:だったら訊くなっつうんだよ! おまえはどうなのさ。
H2:……お互い実家ですから、TPOには気を遣いますね。
A:あー、パチンコ、タバコ、アルコール?
R:それはPTA。しかも意味違うし。
A:ツッコミありがとう。で、結局どうなんだ?
H2:……分かれよ! はい、ラスト。君は?
R:……だから、そろそろ許してくれと……。
一同:……あー……(頷く)。
5.将来の夢はなんでしょう?
H2:社会人に訊くなよな?
A:しょうがねぇよ。作者がトシだからさ。登場人物の平均年齢も高めなんじゃねぇの。
M:(………)
Y:泣いてますけど?
A:ほっとけ。とりあえず社会人組は、作者のご都合主義のおかげで好きな仕事に就いてるし。
今後もがんばって行きますってことでひとつ。
M:(………)
H1:なんか『ご都合主義』に傷ついたみたいだけど。
R:ほっとこう。んじゃまあ、一番夢のある世代の俺が言っとくと、
まあこのまま建築方面に進んで、その道で大成することかな。
H2:うんうん。いいねぇ、若いモンは。
H1:俺も学生だから……出だしは遅れたけど、出版関係のデザインに関わって行きたいです。
A:ほー。どうでもいいけど、どいつもこいつもデザイン関係だな?俺らはちょっと違うけど。
Y:そう言えば俺もか。……やっぱ、作者が一番できないことやらせたいんでしょ?
M:(………)
6.食生活について語って下さい。
H1:いつもありがとうございます。
A:なんだよ、いきなり。
R:だってこの人、彼女のおかげでまともな物食べられてるから。自分じゃ料理できないでしょ。
H1:……そういうこと。
H2:…いいよな、それ。俺は自分で作るしかないってのに。
A:作ってくれるじゃん。ただおまえのほうが手際が良すぎるだけで。
H2:……場数が違うから。一番問題なのはおまえだろ。
A:はっはっは。2人ともできないからな。だからおまえがいるんじゃないか。
H2:なんでだよ!
Y:あのー。俺も一応料理しますよ?
A:ああ、あんたも一人暮らしだもんな。
Y:うまくはないけど、なんとか。
R:俺も今は義妹が作ってくれるからいいけど、結構料理は得意っスよ。
A:……すべては作者の願望か……。
7.キャラ同士で恋人を交換するとしたら、誰がいいですか?
R:なんちゅうこと訊くんスか!?
A:いーじゃんいーじゃん。ここだけの話。
H2:仮説な、仮説。そーだなー、俺は淳美ちゃんなんかいいかな。素直で。
H1:ええ!? ……素直……なのか?
A:そこに突っ込む質問じゃないから。で、誰にする?
H1:えー……じゃあ、衿子さん。大人だし。
Y:大人? ……ああ、えーと、俺は沙姫ちゃん。
A:……なんで。
Y:あ、いや。可愛いし。元気で。
H2:はい、真に受けない。おまえはどうよ?
A:はいはい、恵美ちゃんね。女子高生♪
H2:出たな、オヤジ発言。
R:てことは、消去法で要さんですか? ……いいかも。
H2:はい、マジに答えない!
8.ラスト。今後のご要望をどうぞ。
H2:って、訊いてるのは作者なわけね?
H1:とっくに話終わってるのに、何を言えと?
Y:まあようするに、今後こんな作品を、てことかな。
A:それはさ、読んでくれる人に訊けよな?
R:いやほら、今までの反省点とか。こういうふうにしたら、という案でしょ。
A:安直。
H2:単純。
Y:……言っちゃったよ。
H1:もうちょっと頭使って書いたほうがいいかな。
R:うっわー。言いますねぇ。
A:叩き台ってやつな。ま、精進しろよ。
Y:……まあ、みんな揃って口が悪いのは作者の責任かな……。
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